2007/08/18
高山市下一之町(その一)
午前中、友人に案内してもらって市街地を散策したのち、昼食は彼の奥さんと合流。そして午後は一人で散策。高山駅横の彼らのアパートから国分寺経由で安川交差点を左折、下一之町(しもいちのまち)に入った。
飛騨国分寺
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その安川交差点の角にある店。午前中にも出くわした「天○や」だけどこっちは本店だとか。通りの名前は「しもいちどうり」。「どおり」じゃないのね。
天○や本店
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この店の壁に掲げられた看板から。
「ライオン齒磨」はおそらくライオンのロゴだよね。と思って調べたら、面白いサイト発見につきちょっと脱線。
札幌近辺の海岸に漂着したものをひたすら撮影するサイト「海岸の難破船」。基本的には小さな「モノ」にカメラのレンズを向けているのだけど、たまに出くわす海の写真もなかなかきれい。「漂着TV」などは、シュールな広告写真を思わせる。
で、2006年10月10日のエントリーより「ライオン歯磨」。看板とほぼそっくり。
ということは「花王石鹸」も花王のロゴだろうか? と思って調べたらあっさり見つかった。「文教学院大学経営学部島田昌和研究室」より「経営史史料館 歴史編」。このなかに「花王石鹸」があってそっくりのロゴが。拡大写真はこのページからたどれないみたいなので直リンクさせていただきます。「花王石鹸」拡大写真。
いずれにせよ、「鹸」のへんにある点4つが省略されていると言うことで、いただきです。午前中見た「鹸」は同じ店ながらかなり緻密にかたどっていたのにね。
ついでに「器」にも注意。でもこちらは辞書で普通に俗字として見かけるものでもある。
つづく
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