2007/05/12

気になっていた看板をまとめて……

 2月28日の記事で紹介した「材」のゴシックバージョン。今回撮影(箕輪町卯の木):

「骨材販売所」

 同じく箕輪町卯の木で。

 この種の文字は「そう言うデザインだから」と言えなくもないので判断に迷う部分もあるのだが……。「置」の最後の画の始まりが妙に高いことを気にしつつも今回はこちらの字を:

 「器」の旧字体なんだけど、下ふたつの「口」だけつながっている。
 「町」の方。「○○工業」と言った社名に用いるときの「工」の字にも通じるものがある。これこそデザイン上の差異だと言われてしまいそうだけど、明らかに字形が違うので拾うとする。

 そして辰野町の、平出になるのかな? 辰野中学校の向かいにある、文房具屋と思われる店の名前より:

 苗字だとしたら、戸籍上も「土」が「士」になっていたりするんだろうか?
 ちなみにわたくし、個人的には、戸籍上の字体差みたいなヤツは「排除しろ!」派です。思いつくところでは、「土」が「土」+点だったり「吉」の「士」が「土」だったりってのが有名かと思うけど、ただの「土」や「吉」で良いでしょう。まぁ「吉」の方はだいぶ浸透しているので反発があるかとは思うけど。

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